支部長挨拶

 

鳳陽会東京支部長 塩塚保 あいさつ

令和4(2022)年6月4日、アルカディア市ヶ谷(私学会館)で鳳陽会東京支部総会が開催されました。

集まった20代から80代までの同窓生の方々の承認を得て、東京支部長に就任しました。

入学年次は22期、卒業年次は23期です。

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私は九州の鉄の街、八幡で生まれました。

1970年春、山口大学経済学部に入学。鳳陽寮・北寮に入寮しました。

当時、亀山キャンパスには格調高い本部と講堂が健在でした。

その後、経済学部は郊外の吉田キャンパスに移転します。

私たちは、亀山、吉田両キャンパスを体験した世代です。

山大経済同窓生の亀山世代、吉田世代を結ぶ懸け橋でもあります。

 

私は新聞記者として世界を駆け抜けました。

中東の戦場も取材しました。忙しく、危険な仕事でしたが、充実した日々でした。

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山口は私たちの青春の街です。

春夏秋冬、季節の流れを感じる美しい街です。

大内文化が花開き、明治維新の策源地となった歴史の街です。

山都・山口で多感な青春時代を生きました。

山都逍遥歌を歌えば、あの熱い日々が鮮明に蘇ります。

 

私たちは大学卒業後、首都圏で仕事を得て、暮らしています。

山口から遠く離れていますが、母校・山大経済、同窓の絆を大切にしていこうではありませんか。

 

せいいっぱい、やります。

ご支援、ご協力をお願いします。