山口大学経済学部同窓会
鳳陽会東京支部
【2026年3月 トピックス】
◆経済対策に関係する業務に携わっていると、色々な疑問や問題が湧いてくる。
巷間言われていることであっても、本当にそうか、なぜそうなのか。
違うとすれば、どこがどう違うのか。
こうしたことを究明しなければ、経済対策を打つ際、適切な対応ができないのは当然だ。
また、それよりも予算を査定する側としては、理屈と数字で予算要求してくる官庁に応対する必要がある。
◆まず、当方で問題となっている情況や事実を突き止め、分析しておかないと当方も納得できるしっかりした議論がでず、決着がつかない。
予算要求する各省庁では最新の情報を持ち、理論武装してくる。
それなら予算査定する側も、独自の調査研究機関を有し、自らの理屈に加え、最新情報とデータを持っていなければ、議論する相手方に立ち向かうことができない。
こうしたことから、査定官庁もシンクタンクを作ろうじゃないかということになった。
◆経済研究所Z
官庁の経済研究所Z。
現実のマクロ経済問題を分析・解明し、政策提言につなげる研究機関であり、経済・財政・税制・金融など、各分野から学者・研究者を集め、調査・研究がスタートした。
こうした研究機関のトップには財政・金融相当力量のある大御所が要る。
初代所長に舘隆一郎先生(東京大名誉教授)を迎えた。
舘先生の就任時、ある格言を披露された。
「歩みの遅い者が、一番遠くまで行く」
いつになっても舘先生のことが話題になれば、この格言を思い出す。
(学)23期kz
追記
後々、誰の格言か調べてみると、欧州でよく使われている格言のようだ。フランスで、イタリアで、ロシアで・・・

