山口大学経済学部同窓会
鳳陽会東京支部
【2025年7月 トピックス】
岡山支部 岡山Bさんからの投稿
“『いちご白書』をもう一度”の歌詞の中に…いつか君と行った映画がまた来る…それに続く歌詞…
男子学生において、学生時代に別れを告げる儀式として、”無精髭と長い髪”とのサヨナラが、嘗てはあった。
一方、その昔、社会人として組織に属すると言う事は、その組織に対して、ある意味”忠誠”を誓う儀式が伴なっていたであろう。
“白いカッターとネクタイ”もその一つになるかも知れない。
ネクタイには、柄、幅、ノッチ(結び目)に流行り廃りがあり、流行もある。
これらの中でも、そのネクタイの”幅の太さ”に組織への忠誠度が表れるとも言われた時代もあった。(時代によっては、もう少し広げると幼児の涎掛け?(笑)のような幅広が流行った事もある)
背広の内のネクタイをどう扱うかも、各自それぞれの流儀がある。
一昔前であれば、ネクタイピンはネクタイには”must”だったかも知れない。
人の動きに伴ってネクタイの端が暴れる、乱れるのはどうか?と言う考えだ。 要は行儀よくか…。
反対に今、ネクタイピンをしている人がどれだけいるだろうか?。
寧ろ、人の動きに伴ってネクタイの端は動く方が自然だ。
両者のハーフと言えるのが、ネクタイの端をカッターシャツ前面のボタン間に挟み込むと言うやつかも知れない。
自分の中で白カッターシャツは色カッター(柄物もあり)に、ネクタイのタイピンはタイピン無しに、時を置かず変わった。
一方、工場勤務勤めになると勤務先では、ナッパ服になるから、出張や会議以外はそれらは不要だ。
時代は流れる。
蛇足)自分の中のネクタイピンの履歴書を写真で掲載しよう。
就活が始まる頃、ゼミの仲間からネクタイの結び方、タイピンの使用方法を学んだ。
写真は就職活動で使用していたものから博多在勤時代のもの、シルバー×2そして、真ん中に旧松本高校寮歌入り(旧制学校記念館にて販売)
それぞれのネクタイピンに、組織人としての歴史がある。
岡山B

