絵馬のはなし

山口大学経済学部同窓会

鳳陽会東京支部

【2025年9月 トピックス】

岡山支部 岡山Bさんからの投稿

9月20日のブラタモリは京都三十三間堂だった。
いろんな新たな発見がある内容。

その内容はテレビにお任せにして、三十三間堂、隣接する豊国神社に関し、少し珍しい形の絵馬を紹介してみよう。
三十三間堂の絵馬は年季によって、経年劣化でなく、経年良化し、飴色になった三十三間堂の絵馬(風神)が描かれている。

比較的新しい方は豊国神社の絵馬。
太閤さん縁(ゆかり)のもの、物語りが始まる。
·瓢箪から駒でなく、“千成り瓢箪の瓢箪“型。
·秀吉は信長の草履取りをしていた。寒い時、懐で温めた草履を準備した才覚、気配りの人。その“草履型“。(仕事絵馬と記載がある)

参考に…風神だけなら、雷神は?と言う人の為に、風神雷神型は千葉県香取市の観福寺のものを添付してみます。
仕事で出張したり、旅先で少しづつ買い求め、保管しているものの一部。

カミさんにとっては………のものだが、自分にとっては、時間も、ちょっとだけお金もかかっている一つ一つが宝もの!

随筆家の串田孫一さんも絵馬収集を趣味としていた話を知り、収集の勢いは増した。

(岡山B)

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