令和2年仕事納め

お元気ですか。

鳳陽会東京支部事務局は本日(12月28日)で仕事納めです。

令和2年、新型コロナウイルスの影響で、支部総会や日本寮歌祭などが中止となりました。会員の皆様の安心・安全のため、やむを得なかったと思います。

コロナ禍での同窓会活動の一環として会報「東京鳳陽」を10月末に発行しました。1面と最終面をカラー化。山口の情景などを掲載し、紙面も工夫しました。おかげさまで「見栄えがいい」「読み応えがある」などと好評でした。元鳳陽寮生の先輩からは長文のお手紙を頂戴しました。「東京鳳陽の記事を読んで、共感と懐かしさを覚え、思わず筆をとった次第です」と記されていました。

 また、会報発行時、支部年会費の納入を呼びかけたところ、大きな反響があり、続々と支部年会費、寄付金が寄せられました。山大経済の絆を感じました。ありがとうございました。10月にご逝去された会員のご家族からは「最後の会費を納めさせていただきます。長い間、ありがとうございました」との知らせが届き、ほろりとしました。

 今日の朝は小雨模様でしたが、午後から明るい陽光が差し、赤い東京タワーが青空にそびえ立っています。来年こそは、同窓会活動を明るく進めていけることを願っています。

  東京・三田の事務所にて   

                 鳳陽会東京支部事務局長 塩塚 保