山口大学経済学部同窓会
鳳陽会東京支部
【2023年6月トピックス】
2012年の確か2月半ばから後半のことでした。
既に体調が悪く、動くのも苦しい状態でした。
後輩のM君から電話があり、会ってほしいという。
最寄り駅近くのバーガーキングで会うと、Facebookで知り合った女性がいて、結婚相手を探しているという。
彼はその女性にも一度しか会ったことがないという。
私は当時mixi派でFacebookなど全く興味もなく関係ない。
どうして会ったこともない私がそんな女性に結婚相手を紹介しないといけないんだ。
そんなことをしていたらきりがありません。
ということでしたが、その後、なぜか渋谷にできた話題のビル、ヒカリエのレストランで三人で会うことに。
その女性は45歳で某中堅製薬会社の社長秘書をやっているという。
その前も旅行会社に勤務したりして様々なキャリアを積んでいるという。
弟さんが病気となり、自分が家を継ぐことになり、後継ぎの子供もほしくなったという。
私が60歳の友人の話や40代後半のバツイチの人の話をしたが、60歳では子供が成人する頃には自分は65歳で男性はお爺ちゃんの80歳ではないかという。
バツイチは気にはしないが、離婚理由がわからないと嫌だという。
離婚理由までは私は聞けない。
確かにおしゃれで自信家ではあったが・・・
それでは一体全体どんな人がいいのかと聞くと、5歳以上の年下がいいという。
元気な子供を生むためには医学的に男性も若い方がいいという。
子供を諦めた男性なら兎も角、40歳の男性が、年齢的に子供を産むには微妙な40代半ばの女性を好むだろうか。
その上、スポーツマンタイプで性格は快活で家でいろんな人を招いてホームパーティをしたいので、社交的な人がいいという。
そんな男性など砂漠でダイヤモンドを見つけるようなものだと内心呆れた。
こういう人は、一度結婚相談所に登録して、自分の客観的評価を知ればいい。
結婚相談所への登録は何となく惨めで嫌だという。
帰りにM君と渋谷のマックに行き、やけ気味に私はマックシェイクを立て続けに二杯飲んで家路に着いた。
このことも随分とストレスを溜めることになったようである。
お見合い当時、マンション管理人をしていましたが、その後、身体が重く、昼休みは管理人室のカーテンをして、床に寝る状態に。
歩いて20分程度の自宅からマンション迄の距離も歩けなくなり、タクシーを拾って乗るのもやっということに。
還暦過ぎて、人生初の入院が実質9ヶ月に及ぶ入院になろうとは…。
(続く)
(学22期Y・Y)
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