ゴルフ、何でそうなるの! ⑦憧れのスウィング

山口大学経済学部同窓会

鳳陽会東京支部

【2024年10月 トピックス】

◆憧れのスウィング

石川遼。

惚れ惚れするような美しいスウィングをしている。

憧れのスウィング。

そこに一歩でも近づくため、練習場に足を運ぶ。

きれいなスウィングとは、無駄がなく、力を最も効率的にクラブとボールに伝えることができているということだろう。

雑誌を読み、ユーチューブで研究し、レッスンプロについても、きれいなフォームはなかなかできない。

ああ、そんなフォームで球を打ってみたい。

◆遼君の最盛期のスコア

2010年5月2日、中日クラウンズ最終日。

午前のスコア28、午後が30、トータル58。

ストローク数58は世界最少ストロークとしてギネスブックに正式に認定された。

最終ラウンドで6打差を逆転しての優勝。

バーディーの数をみると、午前が7つ、午後は5つ、合計12個も取っている。

【文末の写真-中段が石川遼肉筆のスコアカード】

◆勝てない遼君

その遼君、なぜか勝てない。

マスターズで勝った松山よりもはるかに美しいスウィングフォームをしている遼君が勝てない。

国内では優勝したことがあっても参加した150ほどの海外でのツアーで2位に食い込んだことはあったが、

優勝は出来なかった。

あれだけ美しいフォームをしているのに。

一時はロリー・マキロイ、リッキー・ファウラーと並び「3R」と呼ばれたRyo Ishikawa.

なぜ外国で勝てないのか、不思議だ。

旬が過ぎたのか。

そんなことはない。まだまだ若い。

ガンバレ、遼君!

もう一度ギャラリーを沸かせる姿を観てみたい。

(学23期kz)

中日クラウンズ

中段が石川遼のスコアカード

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