ゴルフ 何でそうなるの! ⑪飛距離

山口大学経済学部同窓会

鳳陽会東京支部

【2025年5月 トピックス】  

◆ドライバーショット

これで飛距離が出れば、後は短い番手でグリーンを攻めやすくなる。

もともとスウィンがなっていないのを差し置いて、飛距離を求める旅を続けてきた。

ヘッドを変え、シャフトを差し直し、鉛でバランスを変え・・・

しかし、どうもいけない。

距離が出ない。

かつてタイガーウッズに「70代にしてあの飛距離はスゴイ」と言わしめたのがトランプ大統領。

数々のクセがあるのを差し置いても、腕力、体力たるや大したものだ。

無理筋のMAGA策の旗を振りかざしながら各国のトップと交渉し、戦闘地域に行っては仲介に向けて手を出し、

就任100日の演説をし、仲たがいしている側近の懐柔に入り、バチカンでの葬式に出かけ、そこでも交渉をし、

帰国するやいなや、ゴルフ場に消えた。

その体力に敬服する。来月79歳を迎えるというのに。

なるほど、飛距離は出そうだ。

マスターズの常連となっているB・デシャンボー。

今年も活躍した。今年も一時はトップに踊り出たこともあったように記憶している。

とにかくよく飛ぶ。

ドライバーでよく飛ぶドライバーで350ヤードほど飛ばし、ほとんど曲がらない。

5番アイアンでも250ヤード飛ばす。

◆片や、私のドライバーの方は、いよいよ距離が出なくなった。

「ナイスショット」をしても、ボールは230ヤード付近にある目標の旗(吹き流し)のはるか手前。

アイアンと変わらんじゃないか!

悲しい。

中古クラブだからか。

ロストボールだからか。

いや、やはり筋肉が落ちているのだろう。

アイアンだと、若い時に比べ2~3番手くらい飛ばなくなっている。

◆深夜にテレビの通販で「魔法の飛びを実現」と銘打ったドライバーが紹介される。

「今なら半額」

つい欲しくなる。

◆外国人

体格が違う外国人の打球はよく飛ぶ。

一度、河川敷の練習場で、大柄な外国人が私のすぐ隣の横でドライバーショットを始めた。

・・・スゴイ

打球音が違う。

ボールが可哀そうなくらい押しつぶされて、はるか彼方に飛んで行った。

落下までの時間が長いこと・・・。

◆イーグル

かつて外地で、米国人のお役人と20組ほどの日米対抗戦を行った。

彼らは強かった。

ゲーム後、米国人二人の会話が漏れ聞こえてきた。

「イーグルを1つ取ったぞ」

「オレは2つ」・・・

素人にして、これだ。

(学23期kz)

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