志村けんさんの思い出

山口大学経済学部同窓会

鳳陽会東京支部

【2024年7月 トピックス】


◆私が社会に出て働き始めた昭和49年に荒井注さんに代わってドリフターズに加入された時の印象は真面目な青年ではあるが、この人ではお笑いは務まらないだろうなあでした。
私には個性的なメンバーから浮いて見えたのです。

◆私はテレビのお笑いは殆ど観ませんが、それから時が経ち、確か53歳の時に北の湖部屋の千秋楽打ち上げに参加した時にお会いしました。
私は下座のテーブルでしたが、志村さんは上座の離れたテーブルに座っておられました。
有名人大好き人間でミーハーな私は志村さんらしき人に気付きましたが、眼を凝らしても、しょぼくれた一般人のオジサンが寡黙に煙草を吸っていて、違うなでした。

◆祝賀会の懇談が続き、志村さんではないかと会場がざわつき始め、司会進行の方が志村さんを紹介するとスイッチが入りオーラ全開でした。
どうもゲストではなく後援会員の方とお忍びでられていたようです。
北の湖親方の後ろから股間にビール瓶を挟み、気が付いた北の湖さんがむっとした瞬間にアイ~ンで祝賀会は笑いの渦となりました。
(写真)
その後、志村さん、中山秀征さんにスリーショットをお願いし、快く応じていただき、私にとって終生忘れられない思い出の一枚となりました。
ご冥福を心からお祈り申し上げます。
(学22期 Y・Y)

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