「北九州フェリー旅」(9/24)投稿の“鳳波”の繋がり、拡がり

山口大学経済学部同窓会

鳳陽会東京支部

【2024年10月 トピックス】

<岡山Bさんからの投稿>

◆現在山口現代美術館が建っている亀山の地には、1972年くらいまでは山口高商

より連綿と歴史を紡いできた山口大学経済学部があった。

80年代、その地に美術館が新設された。

当時を偲ばせるものとしては、これから秋が深まる中で黄金色に変わる大銀杏、

、一部だけ残る石垣、そして少し奥に控えている山口大学経済学部跡地の石碑

がある。

その石碑には「鳳陽寮歌」の歌いだしの詞、“花なき山のやまかげに・・・”、そ

して、平川地区移転までの歴史が刻まれている。

◆東亜経済研究をも担っていた山口高商には、高商、経専時代は留学生も多くいた。

山口より郷里の中国に、台湾に、朝鮮に想いを馳せ、また学生は、大海の向こう

の他国をも視野に入れ、大志を抱いたであろう。

そして今、その中心にあった山口に逆に想いを致す同窓生は多い。リタイアー後、

終の棲家として山口の地を選ぶ同窓も数々いる。

◆トピックス欄にSさんの投稿「北九州フェリー旅」が一つの波となり、それに呼応するか

のようMYZさんのものと続き、それぞれのその時の思いが文に込められる。

投稿場所もそれぞれの在住場所、東京と山口、また山口で過ごした時代に違いが

あっても、鳳陽会の友垣の波 ”鳳波”は時に共鳴し、時に同調する。

ふと、”鳳波”の繋がり、拡がりは、永遠なれ!と願ってやまない。

岡山B

(篤志家の同窓生の寄付により建設された一社)鳳陽会 本部事務所もその公園

内の北にある)

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