A4の魔術師

山口大学経済学部同窓会

鳳陽会東京支部

【2024年12月 トピックス】 

◆サラリーマン時代の話で申し訳ありません。
マンション管理人をやっていた頃、月に一回、月末に管理会社や管理組合に月次報告を取り纏めていてなぜか思い出しました。

◆私の勤務していた会社に 「A4の魔術師」と言われる人がいました。
企画したものや仕事上の成果をA4の大きさに取り纏めるのを得意としていて抜群だったようです。
誰が誰をこう評したのか具体的には知りませんが、私は凄い呼称だと羨ましく思っておりましたが、これは人に良く見せるA4の取り纏めは抜群に上手ですが、実は骨がなく机上のものであることを揶揄する意味も含んでいたようです。
恐らく偉い方が、その人の本質を見抜いていたのでしょう。

◆私はというとそのような特技もなく、スタッフとして半期毎の支社の業績評価等をA3に取り纏めていましたが、なかなか纏まらなくて、いつも苦労しておりました。
当時はパソコンもありましたが、私は業務用ワープロを使っておりました。
自分自身の目標管理の達成評価なら、やらなかった、出来なかった、で済みますが、組織全体のこととなるとそうはいきませんでした。
プレッシャーがかかったものです。
S評価となればメンバーのボーナスも増えますが、C評価となると最悪です。
定量的評価は数字ですからどうしようもありませんが、定性的評価は書き方にも依るところ大であり難しかったです。
皆が出来なかった施策を出来たと嘘は書けませんが。(笑)

◆そういえば、生え際の魔術師、退職後は相場でマーケットの魔術師、日足の下髭取りの魔術師と言われる人もいましたね。(爆)

写真はワープロRupoのCM撮影で広島市西区横川のマンションの一室での撮影現場。
右は立花理佐さん
(学22期Y・Y)

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