山口大学経済学部同窓会
鳳陽会東京支部
【2025年1月 トピックス】
(学22期Y・Y)
◆東京支部トピックスで「天晴れ友達!」というタイトルで昨年3月に投稿したサラリーマン時代の先輩のMさん(75歳)から先日、手紙とCDが入ったレターパックが届いた。
Mさんは五木ひろしの「夜明けのブルース」という曲を知り、その曲で日本レコード大賞作曲賞を取ったのがレーモンド松屋という人で何者ぞ?と。
◆彼がこの八月にインターネットで調べるとレーモンド松屋は59歳の還暦前に「安芸灘の風」で、有線演歌ランキング史上初の4ヶ月連続一位後にメジャーデビューを果たし、現在73歳。
四国を中心としたローカルで活動している。
Mさんと同世代で、しかも同じ愛媛県出身ということもあり、曲を聴いて自分の青春時代にタイムスリップし、心身が疲れた時は寝転がってレーモンド松屋の歌を聴いているとか。
後援会に入りCDを5組購入し、私にも写真のCDを贈って来た。
◆私も早速、YouTubeで「安芸灘の風」を聴いて見た。
先輩から経緯を聞いていたこともあったからなのか涙が止まらなくて、嗚咽する程であった。
聴く度に涙が出てしまう。
ロック調の演歌で、釣りに行ったことのある懐かしい下蒲刈島等の広島や愛媛のみかんで有名な大長等の地名が随所に出てくる。
◆Mさんは勤務していたT社を44歳の時に退社し、その数年後に起業。
急成長し、今や120名の社員を抱える会社の経営者である。
そんな成功者が、心身が疲れた時に聴いているとは。
「……きっと来る あなたは来る いくつもの橋を渡って……きっと来る あなたは来る 安芸灘の風に乗って……」このフレーズの熱唱に励まされる。
ありがとうMさん。
私もまだ若い。私もこの曲を聴いて自分を鼓舞して頑張らなくては。
追記)
横浜から広島に転勤となった39歳の夏に広島・宇品港からフェリーで松山に渡り、マウンテンバイクで、反時計回りで高知まで、3日で330kmを走破した懐かしい四国の地。
当時は安芸灘とびしま街道もまだない時代でした。
ただ、「安芸灘の風」は愛媛というローカル色ゆえに素晴らしい歌ですが、知名度は全国的には低いとのこと。
私も東京の地からレーモンド松屋さんを応援していきたい。
(学22期Y・Y)
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