何でも見てやろう

山口大学経済学部同窓会

鳳陽会東京支部

【2025年2月 トピックス】

岡山支部 岡山Bさんの投稿

◆旅先の宮崎で、ある若者に出会った。
今日はオリックスのキャンプ観戦だと言う。
実は僕は昨日観た、そして感動した点を何点か語った。
若者も昨日はソフトバンクの観戦を、その様子、そして身上を少し紹介してくれた。


◆放送局の記者をやっていて、スポーツ担当ではないが春キャンプの観戦巡りをしている…
主管放送局、渋谷、そして今九州の支局に勤務、将来も続く転勤族だと言う。
都会育ちで、学生、新入社員時代も主だった居住地は都会だったそうだ。
しかし、今は赴任先での”地方の生活”を楽しみに、また肥やしにされている様子が伺われる。

◆若い世代には、とかく”指示待ち族”の形容詞がつくことが多くある。
しかし、彼が口にしたのは、「何でも見てやろう、何でも経験してみようと考えている」と。
若き日の小田実「何でも見てやろう」にも通じる心意気が感じられ、少し嬉しくなった!

(岡山 B)

コメントを残す