雪のはなし・・・

山口大学経済学部同窓会

鳳陽会東京支部

【2025年3月 トピックス】

岡山支部 岡山Bさんからの投稿

暦で啓蟄を過ぎたのに関東ではまた降雪が予想されている
東北津軽の様に七つの雪(こな雪 つぶ雪 わた雪 みづ雪 かた雪 ざらめ雪 こほり雪)がある訳ではないが、少量でも不慣れなものは扱い難い…

豪雪地帯の「雪」…厄介なもののイメージが先ず湧く

しかし、実は今はいろんな用途に利活用されている

昔「氷室」、「雪室」…は、春を越え、峠を越えて、京にもたらせる氷菓!氷柱が空調を  … 蒸し暑い夏に涼を取る
きっと格別のもの、そして至福のものだったと想像される

今の利活用法は
·雪室倉庫として活用され、一定の湿度、温度で保管された作物は熟成が進み、旨みが増し、ブランドがつく
·冬除雪で蓄えられた雪を保管し、ゆっくり利用し、データセンターの冷却に使用されてもいる

といった例がある

『厄介ものが価値を生む』

昔から各地で開催されている雪まつり、氷まつりは、冬の楽しみをもたらす!
除雪隊にも冬の事業として、富を分配する

そもそも豪雪地帯が日本の国土の51%を占めると言われるとそれに驚く!

岡山B

氷室

One thought on “雪のはなし・・・

  1. 岡山Bさん、興味深く読ませて頂きました。
    終活整理をしていましたら昔、出張の際に戴いた懐かしいテレカが出て来ました。
    1992年2月に旭川冬まつりに行きました。
    当時は広告部門にいて、旭川の観光大使を務められていた人の名代としての出張で、現地で協賛している完成した雪像を観るだけの仕事でした。
    夜は地元の商工会議所や旭川営業所のメンバーの歓待を受けるだけで、こんなに楽でプレッシャーの無い楽しい出張はありませんでした。
    翌日は休日にし、列車で札幌に移動し、市内を見学しました。

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