山口大学経済学部同窓会
鳳陽会東京支部
【2025年5月 トピックス】
岡山Bさんからの投稿
総会の翌日(5/25・日)、博多から岡山にUターンして勤務する事となった職場の元上司と千葉で旧交を深めた (千葉から出向)
と言ってもその方が来岡される時はお声掛け戴くので、ある意味、良い間隔を持って会ってもいる
実はこの方の奥さまの岳父が山口経専ご出身
自分自身が若き頃、可愛く有能な部下であったかどうかは怪しいが(今の体を顧みるとそれは確信に変わる(笑)、呑み仲間のメンツとして、若い頃から、何かと酒の席に招かれていた
その元上司と、思い出話、逸話の交換は勿論、時には二人の社会人人生にあった秘話(笑)の披露。
題材は昔の話もあったが、過去を回想すると言うより、前に前に向かう、精神的には若き二人の憂国の士でもある(笑)
昼間からビールを片手に中華料理をつまみながら、ゆったりとした時間を過ごした。
40早々で躍動感を持って仕事をされていた方が今は全くの好々爺、しかし若き血が滾る
ある話の中でどうしても二人とも思い出せない二人に関連する名社長の名前…翌朝になると『櫻井さん』
不思議と思い出せる(笑)
実は会話の中で、途切れ途切れになる記憶があるとすると、記憶のジグソーパズルのピースの向きを替え、組み合わせを替えて、比較的短時間の内に再生出来ていた記憶、また若い頃が…
今は、その瞬間、脳味噌に掛けた負荷が何処かに残り、ある時、急に思い出す力になる
衰えゆく記憶のメカニズムに「抗う」愉しさだ(笑)
齢をとっていく、いや齢を重ねていく愉しさ、日々これを味わう。
鳳陽会の縁(えにし)は岡山の片田舎で偶然にも繋がり、また30有余年続いています
不思議な記憶のメカニズム、そして「抗う」愉しさと共にもあります
(岡山B)