医者の仁術 あとがき

山口大学経済学部同窓会

鳳陽会東京支部

【2025年7月 トピックス】

岡山Bさんの投稿

前稿の続き・・・

院長先生の机の引き出しから紹介された”my bottleの水”はある意味、神々しくも思えた。

日本酒を呑まれる時、盃のそばに”冷水”を必ず用意され、上品にかつ綺麗に呑まれる人がいた。
「これは”なごみ水”と言って、体にも良いのですよ」とさりげなく言われた。

”水”の話題繋がりでこの話をすると呑兵衛の院長先生の見解は違っていた。

「僕はそんな事はしませんよ、だって、酒が何となく薄まっちゃって勿体ないでしょう。僕は酒を呑んでしっかり酔っ払って、体の事も考え、仕方なく一杯ぐいっと”水”をやるのですよ(笑)」一刀両断にくる。

潔い呑兵衛だ!(笑)

これも呑兵衛のサガで、日本酒をそれぞれの立場からこよなく愛する。
あっ…そう言えば、松永理事長もたいそう日本酒のご愛好家だった。次回お会いした時、その所作と”水”との付き合い方を伺おう。

岡山B

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