山口大学経済学部同窓会
鳳陽会東京支部
【2025年12月 トピックス】
先日の長州歴史ウォーク。
参加して、新たな繫がりが一つ見付かった。
◆長崎大・Kさんと休憩ランチ
明治神宮に続き、東郷神社と廻ったあと、昼食休憩に。
たまたま傍におられた方と昼食を共にすることとなった。
瓊林会(長崎大・経の同窓会)東京支部長のKさんだ。
Kさんは毎年歴史ウォークに参加しておられる。
Kさんが就職されたのは大手証券会社の岡●証券。
大分・国東高校出身で、会社では役員を務められた。
◆「イチムラ」先輩
岡●証券といえば、私の学生時代、2年上に市村さんという経済の先輩がおられた(48年卒、21期生)。
私の高校生の同級生二人(いずれも経済)が、大村益次郎が一時寝泊まりしていた普門寺横の下宿に住んでおり、私もよく遊びに行っていた。
市村先輩もその同じ下宿の住人。麻雀がお好きな先輩で、同期生と、また後輩とよく卓を囲んでおられた。
私も時々仲間に入れてもらい、麻雀のご指導をいただいたことがある。
負けると機嫌が斜めにおなりになる、いわば「正直な気性」をお持ちの先輩だった。
以前、Kさんに御社に在籍された「イチムラ」先輩をご存じか伺ったことがある。
その時にはたしか、「思い当たらない」というような返事だった。
◆Kさんから届いたメール
今回、歴史ウォークに参加されたKさんからメールが届いた。
要旨は以下の通り
・明治神宮への参拝は、入社した翌年の初詣以来のこと
・当時、会社の寮には60名の寮生がいたが、年末には先輩とKさんの二人だけで越年
・その先輩の名は市村さん。昭和48年に山大経済を卒業された8歳上の先輩だ
・当時はコンビニもなく、空いている商店もない。このため食材を買い込み先輩が電熱コンロで料理してくれ、二人だけで年を越した
・明けて正月に、市村先輩から「明治神宮へ初詣に行こう」との声が掛かる。
今回の明治神宮参拝はその時以来
・市村さんは会社の先輩で、山口大学経済学部卒。山口大学経済学部との大変強い縁を改めて感じた
との由
・・・昭和48年卒。まだ「団塊の世代」が抜けきらない時。
この年には東大入試がなかった年でもある。
受験もそうだが、就職も大変な時だった世代だったのだろう・・・
◆市村先輩、今はいずこに
Kさんに市村先輩の消息を訊ねてみた。
Kさん曰く
「会社を定年退職され、郷里の岩国に戻られました」と。
岩国といえば明治神宮へ酒樽を奉献された銘酒「雁木」の八百新酒造も岩国だった。
目に見えないだけで、いろいろな筋で、また意外な形で繋がっているのが分かってくる。
知れば知るほど、話せば話すほど・・・Small Worldであることが分かってくる。
(学23期kz)


#市村さんとは入学同期で、教養時代はクラスは異なっていましたが、入学して間もない頃、何かの会で2、3言、少しだけ話した記憶があります。
市村さんは全く記憶に無いでしょうが、私と異なり、活発で、はっきり物言うタイプの人との印象かあります。
岡●証券に就職されたのは同窓会名簿で知っていましたが、どうされているのか気になっていました。
学生時代に京都で知り合った龍谷大学のS君が岩国高校出身で同級生かと思います。
岩国での結婚披露宴にも出席しました。
その時に五橋を知りました。
岩国でお父様が税理士事務所をされており、横浜から岩国まで相談に行ったこともあります。
S君とは30代半ば迄で今は連絡が途絶えています。
瓊林会東京支部長のKさんとは東郷神社から乃木神社に移動の電車の中で初めて話し掛けました。
岡●証券勤務とのことで、今、話題になっている私の関心事のニデック株について諸々見解をお聞きしました。
私はKさんは白髪で大先輩かと思っていましたが、私より8歳年下なのですね。
長崎大学経済学部は一時期受験を希望していましたが、数学の過去問が難し
く、数学が苦手な私は断念し他大学を受験しました。
まさにSmall Worldですね。