厚木毛利氏プロジェクト主催 厚木歴史講座に参加

山口大学経済学部同窓会 鳳陽会東京支部

【2022年11月トピックス】

全2回の第2回「季光の信仰と飯山」の聴講に品川区から片道1時間50分掛けて、10/23(日)あつぎ市民交流プラザ迄行って来ました。

山口市ファンクラブメンバーでもある主催者のTakahiro Fujiiさんと前回に続き休憩時間にお話する機会がありました。
講師はあつぎ郷土博物館学芸員の飯田好人氏でした。
厚木市山口県人会の協力で質疑応答を含めて2時間でした。
多くの方が参加され、大盛況でした。

講演概要)
・最初に武士の信仰について
殺生を生業としているので堕地獄への潜在的恐怖があったようだ。
当主の死後、居館(一部)を寺院あるいは持仏堂に改修したり、一族の菩提を弔う為に師弟の一人を仏門に入れる等の慣習もあったとか。
・大江氏一族は京都時代より浄土宗を信仰していて、広元は病平癒・極楽往生を願い臨終出家している。
四男の季光は主君実朝の死に殉じ出家している。(出家といっても家督を保持し世俗活動を継続)
・季光は天台宗の重鎮でありながら浄土宗に改宗し流罪となった隆寛を飯山で匿っている。
・季光は宝治合戦に敗れ、鎌倉法華堂にて三浦一族と共に45歳の時に一族郎党約500人と自害している。
しかし、三浦氏の乱に巻き込まれなかったのが越後庄と安芸吉田庄の地頭として関東を離れていた季光の四男経光で、血筋は絶えることはなかった。

以前から厚木のお土産は何だろうと思っていましたが、ネットで検索し、今回、早目に着いて厚木のお土産に雅藤(ガトウ)の看板商品のスイスロールノアを購入しました。(1個185円税込み)
小田急本厚木駅から徒歩10分の距離にありましたが、その後、道に迷い焦る場面もありました。

帰りには本厚木駅の電車の到着音に「いきものがかり」のメロディが流れているということで、聴いてきました。
(学22期 Y・Y)

山口大学経済学部同窓会 鳳陽会東京支部

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