鎌倉殿の13人
伝 大江広元氏の墓を探し求めて

山口大学経済学部同窓会 鳳陽会東京支部

【2022年11月トピックス】

ゴールデンウィーク後半の5月7日(土)の東京は雲の多い小雨交じりの天気でした。

午前中は急遽、平塚で所用が発生。

伝大江広元氏の墓は五輪搭で地元では本来の広元氏の墓であるとの言い伝えがあります。
12時5分にJR鎌倉駅に到着し、東口から京急バスで金沢八景行きのバスに乗り、10分で泉水橋で下車。
ここ迄は完璧でしたが、バス停から徒歩20分の目的地への入り口がわからず、コンビニでアイスを2つ買って、店員の男性にスマホの地図を見せたが、愛想なく「わかりません」の連発。
こりゃあ、駄目だ。

次に近くの商店の店主に助けを求めたら、伝大江広元氏の墓は初めて聞きましたと。
スマホの地図を見せると引き返しての入り道は親切丁寧に教えて頂きました。
徒歩20分位で漸くスマホのナビで目的地到着ですと音声案内。
やったぁ。
しかし、この絶壁をどうして登ろうかと。
子供の頃は絶壁を登り渡るのを得意にしていましたが…。💦

悪戦苦闘し、諦めていると絶壁の前の家のおばぁちゃんと妙齢の女性が「何か探しておられますか?」と。
「50年前に引っ越して来たが、伝大江広元氏墓なんて聞いたことがない。あなたは歴史家ですか?」と。
「いいえ、ただの素人です。(笑)」
先の登り口も探したが、見つからず断念。

この後、引き返し、大河ドラマ館を1時間見学。
最後は立派な鳩サブレーの豊島屋本店に寄りました。
この日2時間半位歩きました。
地元の方々とコミュニケーションが取れて大満足で、帰りには晴れ間が広がっていました。

伝大江広元氏の墓は2枚目でネット検索写真から。

(学22期 Y・Y)

山口大学経済学部同窓会 鳳陽会東京支部

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