山口大学経済学部同窓会
鳳陽会東京支部
【2023年6月トピックス】
昭和の角聖・大横綱双葉山のお孫さんで女優の穐吉次代さんにご案内いただき、劇団ZANGE墨田公演の「生きる」の鑑賞に墨田区曳舟文化センターまで夕方から行ってきました。(2017年4月5日)
原案:ブッチー武者
脚本・演出:山口弘和
書:浜田光夫
実際にあった京都伏見介護殺人事件を題材にしたもので、亡き母の介護を、会社を早期退職して6年間面倒を見た者として身に詰まされる舞台でした。
私の母は、最後は要介護4で認知症は進み、息子である私のことをお兄さんと呼んだり、自分の干支すら言えない状態で、mixiに当時、介護雑感と題して綴ったものです。
舞台は「母の命を奪ったが もう一度 母の子に生まれたい…」という言葉が胸を撃ちました。
往年の大スター浜田光夫さんが特別出演されていて、最後の場面で裁判長役で登場されていて舞台が締まりました。(映画は「青い山脈」、「潮騒」を観ました。)
終演後、穐吉次代さんと主役のブッチー武者さんにご挨拶。
北の湖部屋後援会の千秋楽打ち上げでよくお見かけした浜田光夫さんにご挨拶出来なかったのは残念でしたが、なかなか見応えのある2時間10分でした。
穐吉次代さん、大変お世話になりありがとうございました。
「生きる」の舞台公演は直近では上尾市市制65周年記念公演が上尾市文化センターで2023年9月3日(日)に決まっています。
(添付写真をご参照下さい)
(学22期 Y・Y)
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