NHK「プロフェッショナル」仕事の流儀 山田洋次監督

山口大学経済学部同窓会

鳳陽会東京支部

【2023年 10月トピックス】

先月、9月27日でしたが、NHKで放映されていた「プロフェッショナル仕事の流儀」という番組で、山田洋次監督と吉永小百合さん主演の「こんにちは、母さん」という新作映画に取り組む山田洋次監督(92歳)の意気込みを制作現場に密着取材していました。

母校の広島基町高校時代に2年生の途中から演劇部員が足りないと同級生の部長から頼まれ、入部しました。
人前に出るのが大の苦手で、照明係等の裏方なら手助け出来るかも知れないと入部しましたが、発声練習の稽古や舞台化粧のやり方等は習ったものの幽霊部員に近い存在でした。
卒業し後年わかったことですが、顧問は山田洋次監督の弟さんの地学を習った山田正巳先生で、卒業時のアルバムにはしっかりと演劇部員として一緒に写っています。
11月11日(土)に母校の東京支部総会&同窓会がコロナで4年ぶり開催予定で、山田正巳先生はご健在なのかと調べてみましたら健在でした。
ご高齢なので、7月の広島での母校の本部総会&同窓会にも出席されていないようですが。

山田洋次監督は以前、横綱審議委員会の審議委員を5期10年されていたことがあり、国技館でご挨拶したい衝動に駆られたこともありましたが、流石に恐れ多くて踏みとどまりました。💦

山田洋次監督は1947年大連から引き揚げ、宇部市の伯母の実家で過ごされ、旧制宇部中学校(県立宇部高校)3年に編入し、1948年四修の飛び級で旧制山口高等学校(現山口大学)に入学されていますが、学制改革に伴い1年で卒業されています。

1枚目の写真中央が山田正巳先生(当時は30代半ば?)
お兄さんに全く似ていないと思っていましたが、2枚目の写真はキネマ旬報1962年4月上旬春の特別号の山田洋次監督、兄弟でそっくりです。
尚、同映画は9月1日から全国公開されています。
(学22期 Y・Y)

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