山口大学経済学部同窓会
鳳陽会東京支部
【2024年6月 トピックス】
◆山大近況
理事長、経済学部長、学長の話をもとに
「鳳陽会」という名称が経済卒業生だけでなく、山大同窓生全体の呼び方に変わってきたとのこと。何とも誇らしい。
また今年の初め米NYT紙でとりあげられた山口。
外国人も増えているようで、学生ボランティアが活動しているようだ。また、山大経済には観光学科ができている。大いに活躍してもらいたい。生きた素材だ。
昨今の経済学部の卒業生330名のうち、女性比率は4~5割に。
また、学業優秀賞を取るのはほとんどが女性とのこと。同窓会活動でも、女性の活躍が望まれる。
大学の機構改革では、経済の大学院の充実、県内大学との協力関係強化が進んでいるようだ。
◆広島全国総会
総会の参加者は160名ほど。
会場は岸田・バイデンの日米首脳会談が行われたRホテル。
とにかく若者が多く集った。40期以降の参加者が約半数。通常見慣れた同窓会の風景とはかなり異なり、会場は若やいでいた。
支部の柱となるビッグカンパニーが招集をかけたとの噂とあるが、若者もよく応じてくれた。
懇親会では参加者名簿一覧に、参加者の名前とテーブル番号が記されており、誰がどのテーブルにいるか一目でわかる。
当日、懐かしい方、会いたかった方、初めての方、多くの方と乾杯できた。
◆学生紹介
〈3年生Uさん〉
2年の時に公認会計士の、短答式に受かり、3年時、論文試験に受かったという。
出身はいうと奈良だという。
なぜ奈良から山大に来たのか?
公認会計士受験へ向けた学習環境が整っているためだという。
そういえば、この3月で退官された山下訓。職業会計人コースではかなり貢献されたのだろう。
〈2年生F君〉
「しる職」。小学生向け職業紹介イベント。
小さいうちから職を知ってもらおうという活動を熱心にやっているという。
近く、東京支部のホームページに投稿してもらいたいものだ。
◆広島の街では
総会前夜の金曜日、とうか(稲荷)まつり、別名浴衣まつりをやっていた。広島では浴衣着始めの祭りだという。
街には浴衣姿があちらこちらに。
カープの大瀨良投手が地元マツダスタジアムでノーヒットノーランを決めたこともあり、街が盛り上がり、多くの人が街に繰り出していた。
(経済学部卒 飯野進 仮名)