令和の養生訓

山口大学経済学部同窓会

鳳陽会東京支部

【2025年2月 トピックス】

岡山支部 岡山Bさんの投稿

◆養生訓

令和の貝原益軒になった気持ちで書こう

と言っても、自ら養生訓を導き出せる程の人生をまだ歩んでいない…

とあるところにあった貼り紙より

紹介しよう

(掲示物に少し加筆)

◆おなかのこと、考えてみよう!

⇒おなかの王子さまが選ぶ「5つの習慣」ランキングとある

①食べる量:腹八分目医者いらず

②食べものの質:スッキリおなかでバナナうんち

③空腹時間:お休みおなか、次の食事に備えます

④いつもの姿勢:自由に動けてしっかり働く

⑤筋肉の量:バキバキに割れたおなかでなくとも働きやすいおなか

おなかは自分で守る時代とくる

◆ここからは、データサイエンスが語る

→添加物、保存料など年間約4〜8kgがおなかに入ってくる

添加物王国日本と世界からは呼ばれているそうだ

→一生約80tの食べものから約50tのうんちをつくる

 1日3回の食、いや機会があれば…

  ちょっとしたおやつ、おつまみ、夜にはまたアテと称し、口に…

 飲み物に至っては… 水、お茶、味噌汁、coffee…  そして、夜の友お酒、何軒目の締めにラーメンときたら…(笑)

口の中は、一瞬で過ぎるけど、おなかの中は、それらを全て一口の不平を口にすることなく、寛容に受け止め、ずっと働いている

①〜⑤の習慣がリフレッシュしてくると次の3つのシアワセをつくってくれる

①おなかに90%の幸せホルモン!

②おなかに70%免疫細胞!

③おなかの環境の良さが良い感じのお肌を!

とくる

これは、自分だけのちょっと見のものとしてではなく、鳳陽会会員の皆さまに、ある養生訓の一つとして紹介したいと考えた

蛇足)

83歳になった貝原益軒が描いた養生訓には次の三楽と四欲(抑)があるとウィキペディアは纏めている

三楽

  1. 道を行い、善を積むことを楽しむ
  2. 病にかかることの無い健康な生活を快く楽しむ
  3. 長寿を楽しむ。

四欲(抑)

  1. あれこれ食べてみたいという食欲
  2. 色欲
  3. むやみに眠りたがる欲
  4. 徒らに喋りたがる欲

(岡山B)

「ブラックアングル」は戯れ絵師のなせる技

山口大学経済学部同窓会

鳳陽会東京支部

【2025年2月 トピックス】

「ブラックアングル」は戯れ絵師のなせる技

今朝(2月22日)の「あの人に会いたい」は山藤章二さん
「ブラックアングル」の山藤さん、自称”現代の戯れ絵師”!

昭和51年〜令和3年まで週刊誌に2260回連載されたと言うから、その絵師としての力、風刺の力は大きい
年換算すると43年を超える… ざっくり64年位の活動期間からいくとその本気度がわかる

“似顔絵”は風刺、記録、批評であると言う 似顔絵に添えられた文にも世相を描く絵師

·25年間に15人も首相が交替した時代には、”回転寿司”の皿に首相の顔が…”腕は怪しいけど、ネタは新鮮”(笑)と辛口の批評がつく
·郵政民営化を国民に問うた衆議院選の時は、小泉さんの顔が郵便ポストの形をした投票箱に見立てられ、正論*暴論の投函受口が描かれる

しかし、経歴はサクセスストーリーだけではない
芸大(図案科)受験には3度失敗、武蔵美(武蔵野美術学校)に進学、戯れ絵師の基礎を磨く
高校時代からその才は際立ち、学校新聞に挿絵掲載(既に外見だけでなく内面を描きたいと考えていた)
挫折とネガティブが批評に繋がると言うから凡人にも希望を与えてくれる

学校を卒業後、30歳前に野坂昭如の書籍への挿絵に採用される 挿絵は普通文章の邪魔しないがルールだが、逆張りで敢えて”邪魔”をする挿絵!後に山藤スタイルと言う世界を築く
週刊誌の表紙も描く機会を得たが、好·不評が相半ばの中、 2年で降板 その後、週刊誌の末頁を飾る「ブラックアングル」に続く

こんな山藤章二さんが大切にする言葉は「日常最上」、そして揮毫とする
日常の何でもない事がとっても大切で最上の事と言う 幸福感を持てば、その日その日を幸せに暮らせるのではないか… 日々の日常、茶飯の事が尊い

一部の世界では、得か損か、儲かるか、儲からないか価値観が幅をきかす現代…
日本本来の美徳であった、誇り、気骨、品格、謙虚…それらがだんだん失われていく事を一方で嘆いていた

(岡山 B)

日本人論の欠片 その17 きょろきょろ論②

山口大学経済学部同窓会

鳳陽会東京支部

【2025年2月 トピックス】

学23期kz

◆一神教としての「神」なき民

逆に言うなら、主だった諸外国は一神教の神を持ち、絶対的な指針が示され、規範を有す。

きょろきょろと辺りを見渡す必要がない。

戦時に挙国一致が要求される場合、そうした意識を促すのに有効な殺し文句があったのはご存じの通りだ。

「世界の常識を知らない日本でよいのか」、

あるいは

「世界の標準からこんなに遅れている」。

あくまでも基準、規範の基準を外国に置いている。

今でもこういう煽り方もある。

「バスに乗り遅れるぞ」

われわれ絶対神なき民は、この手の煽りに弱い!

とんでもなく弱いのだ。

◆山本七平がいう「空気」

もう一人、日本/日本人論に関して独自の見解を主張する山本七平がいる。

「空気の研究」で有名だ。

太平洋で大きな戦争をしておいて、誰が当事者なのか明確ではなく、誰からも「我こそが、責任をもって戦争遂行を決定した」という言葉が出て来ず、戦争責任者の確証があいまいになっている。

証拠、その証言が出てこないのだ。

膨大な決済文書に、多くの印が押されたにも拘わらず。

戦後、戦犯が裁判を受けた際には、戦犯の皆さんが一様に「私自身は戦争には反対だった」と陳述したそうだ。

何となく、何かに押されるようにずるずると戦争になってしまったと。

犯人は、場の雰囲気であり、その場の空気だとでもいうように。

これは、自分が拠って立つ明確な主義・主張がない、あるいは主義・主張が希薄ためで、ポリシーを生み出す絶対的な根拠に欠けることによる。

あれだけのことをしておいては、無責任と言われても仕方がないじゃないか。

そう、極めて無責任であり、いいかげんと言われても仕方ない。

◆融通無碍

しかし、宗教から自由であること、思想信条から自由であること、行動も自由であることは、存在なり行動が融通無碍であるということと同義だ。

考えようによって、これは愉快だ。

水のように、どのようにでも変化でき、変化に強いという言い方もできる。

災害が起きた後の復興は目覚ましく、世界の賞賛を得ているものが多い。

こうした日本の素早い復興、一心不乱の秩序立った、官民一体の復興は高い評価を得ている。

(学23期kz)

翻訳機を通じての一期一会の出会い

山口大学経済学部同窓会

鳳陽会東京支部

【2025年2月 トピックス】

岡山支部 岡山Bさんの投稿

旅先の宿泊先で外人さんに出会った
どう見ても三桁の体重を超えている?❢ ほぼ相撲レスラー♬(笑)
角界でも豊昇龍が横綱昇進していて吉日だ
どれ位体重ありますか?と刃毀れもおき、錆びついた英語らしき言葉で聞いたら、相手さんは携帯の言葉の翻訳ソフトを取り出し、『140』kgと書いてきた!
何やら剣道をやっていて、2回目の訪日の様だ(竹刀を構えた形を取り、面を打ち込んでくる真似をしてくる(笑)) 岡山の事も朧げながら、知っている様だ

しかし、外人さんから僕への質問の先ず第一声は「出身地は大阪ですか?」と翻訳機が日本語表示をする
何故なのか?(笑)
言葉遣いは至って標準語に近いはずと自分では自負している(岡山、山口、東京、福岡、岡山と点々とはしたが…)

外人さんが喋ったものを文字起こしした翻訳機の文字を見ると法郎西(フランス)っぽい…
何時もフランス🇫🇷の人に会うと最後に言う、満面の笑みをたたえて「メルシボークー」♬と束の間の会話を終えた(ほぼこれしかフランス語は知らない(笑))

今の言語翻訳機は国境、人種を超えられる!(インバウンドのお客様が多い為、駅員も翻訳機を使い始めている)
超えられないとすると先ず話しかける事自身に自らの躊躇があってはならない そして、当たってくだけろ!精神があれば、先ずは人の輪は少し拡がる

一期一会と言うのは、日本人同士でも大切にしていると思うが、ほんの短い間だったが、一期一会は国を、人種を超えた(笑)

セカンドキャリアも数年するとリタイアとなる その時用に先ずは単語!と思い「System英単語』を買った (所謂シス単)basicではない方だ
昔の受験英語と言えば、赤尾の豆単、森一郎の出る単(関東では試単と言う)だったが、up to date「シス単」だ♬

(岡山B)

何でも見てやろう

山口大学経済学部同窓会

鳳陽会東京支部

【2025年2月 トピックス】

岡山支部 岡山Bさんの投稿

◆旅先の宮崎で、ある若者に出会った。
今日はオリックスのキャンプ観戦だと言う。
実は僕は昨日観た、そして感動した点を何点か語った。
若者も昨日はソフトバンクの観戦を、その様子、そして身上を少し紹介してくれた。


◆放送局の記者をやっていて、スポーツ担当ではないが春キャンプの観戦巡りをしている…
主管放送局、渋谷、そして今九州の支局に勤務、将来も続く転勤族だと言う。
都会育ちで、学生、新入社員時代も主だった居住地は都会だったそうだ。
しかし、今は赴任先での”地方の生活”を楽しみに、また肥やしにされている様子が伺われる。

◆若い世代には、とかく”指示待ち族”の形容詞がつくことが多くある。
しかし、彼が口にしたのは、「何でも見てやろう、何でも経験してみようと考えている」と。
若き日の小田実「何でも見てやろう」にも通じる心意気が感じられ、少し嬉しくなった!

(岡山 B)

リスボンの酒場にて

山口大学経済学部同窓会

鳳陽会東京支部

【2025年2月 トピックス】

学37期 上野啓

◆6年ぶりの欧州への海外出張は、思いの外、長時間のフライトとなった。

ロシアのウクライナ侵攻から3年。ロシア上空の飛行は許されず、アラスカから北極圏を越えての飛行ルート。40年年くらい前までは、アンカレッジで給油のために立ち寄っていた、いわゆる北周りと言われるルートでの飛行である。

経由地のオランダ、アムステルダムまでは14時間、そこからポルトガルのリスボンまでは3時間、乗り継ぎの時間を入れると目的地までは20時間のフライトとなった。

◆リスボンへ来たのは、今勤めるフランス企業のグローバルセールス会議。

世界中から100名余りが3日間、昨年のセールスレヴューと今年のターゲット達成に向けての議論にみっちり3日間費やす。

アジェンダの中には、ちょっとした観光を兼ねたチームビルディングや、立食パーティーなど、ネットワーキングの時間も多く取り入られる。

◆こういう場所に参加すると、ちょっとした会話から、世界の動きや、地域の勢いを肌で感じることができる。

東欧の人達と話すと、長引くウクライナとロシア紛争の欧州への影響は想像以上に大きいと感じる。トランプのパリ協定からの離脱や、化石燃料への回帰政策の影響も心配されるが、当のアメリカチームからはネガティブなコメントは、ほとんどない。

景気後退が報道される中国でも、再生可能エネルギー需要は旺盛であり、経済成長が続くベトナムなど新興国のチームメンバーは若くてエネルギーが溢れている。

会議の間のちょっとした空き時間に、リスボンの顔でもあるトラムに乗って市内を散策してみた。

レトロなトラムは坂が多く道幅の狭い街中を、駐車されている車に当たりそうになりながらスレスレに進んでいく。

ここを起点にキリスト教が世界中に布教されただけあって、世界遺産に登録ジェロニモス修道院や教会が点在し、また大西洋に向かう大型船がテージョ川にかかる「4月25日橋」を通過する際は、その橋を見下ろす丘に鎮座するクリストレイ像に見守られなら航海を続けている。フランシスコザビエルも500年近く前にこの地から出発しインドのゴア経由で後に山口に入ったと想像すると感慨深い。

◆複数の外資系企業でのキャャリアを積んできた私も還暦間近。

いくつもの都市で、出張の合間に地元の酒場で、杯を重ねてきたが、こうした時間も、もうあと数年。

退職後に再訪したい街の一つにリスボンも間違いなく入るなあーと思いながら、ポルトガルワインをもう一杯注文。

さて 今年のセールスターゲットをどうやって達成しようか?

学37期 上野啓

京成本線沿いの踏切陣

山口大学経済学部同窓会

鳳陽会東京支部

【2025年2月 トピックス】

岡山支部 岡山Bさん(投稿日2月6日)

63歳を越えた頃から夜にトイレに起きる事がある 2時頃だとついテレビのスイッチに手が…

今朝は偶々京成本線の列車からの車窓、停車駅にまつわる町紹介があった その中で”踏切”についての紹介は清少納言風なら”いとおかし”(大変興味深い)

開かずの踏切(従来の船橋駅:2008年に高架にして現在は解消)
駅構内にある踏切 2つ並んである踏切 階段を登って利用する踏切 参道にある踏切 坂の上にある踏切(司馬遼太郎に教えてあげたかった)
光る踏切(見通しの悪い地の注意喚起!) 警報も遮断器もない街中の踏切…

都市部に沿線された京成本線故になせる踏切陣!各種多様な踏切が紹介された
勤務先関連で、千葉東金市(成田方面)に工場、また労組の大会を船橋駅近くの会場でやっていた関係もあって、まんざらの素人ではなかった筈の東京(上野)から千葉(成田)
普通の日なら夜半につき、枕に任せるのが、将に夜半に”視聴”!(笑)
好奇心を大いに啓発され、京成急行にフリー乗車券があるなら是非その踏切類を踏破したくなると言う誘惑にかられる(笑)

意外に知れていないが、面白いものは秘されていた だんだん森永卓郎さんっぽくなってきたから、今日はここまでとしよう
(岡山B)

日本人論の欠片 その17 きょろきょろ論①

山口大学経済学部同窓会

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【2025年2月 トピックス】

学23期kz

◆きょろきょろ論

これまで私も日本人論―ジャパノロジーに興味があり、色々な機会に日本人に特有のことがらに関心を示すようになった。

日本とは何か。

日本人とは何か。

日本人は他国と比べてどこがどのように異なり、どのような特徴を有しているか・・・

そもそも、私のこうした疑問からして、まわりを見渡し、きょろきょろしているのだ。

思想家として名を成した丸山眞男が言う。

「あっちきょろきょろ、こっちきょろきょろの日本人」

要は、日本人は絶対的な指針、絶対的な規範を持っていないことを

指す。

すなわち、こうした規範や指針が日本にはなく、こうした指針を持っているのは、絶対神、唯一神を持つ国だと。

確かにキリスト教やイスラム教を信仰する国とは違い、生まれたときから宗教の習俗にも浴さず、親・兄弟や親戚からの宗教的な導きもない。

ただ人道的な教えや教訓は五万とある。

しかし、宗教がないので経典もない。

このため、規範を求めようとしたときには、きょろきょろして、自分以外の優れていると思われる他者に、また先進的と思われる他国に、規範を求めがちになるとする。

◆「流行りもの」

こうした日本にも、精神的な拠り所を一時的に、あるいは疑似的にもたらす「流行りもの」がある。

一昨年前に生誕100年を迎えた国民的な作家・故司馬遼太郎が言う。

阿弥陀様を絶対のものとする一向宗の一向一揆、切支丹、尊王攘夷あるいはマルキシズム・・・

これらがその「流行りもの」だと。

確かにこれらは、一時的に流行った時期がある。

インフルエンザのように。

しかしそのいずれも、一時期のものに終わった感がある。

なぜなのか。

なぜひと時の「流行りもの」で終わったのか。

◆定着しない「流行りもの」

この流行りものは、その時の既存の風習や固定観念を打ち砕き、新たな社会を築くかもしれない「梃子」、「起爆剤」の役割を担って、市民に迎え入れられたのだろう。

しかし日本の風土にはそうした「流行りもの」が定着したとはいえない。

まさに「ブーム」に過ぎず、実際見事に定着しなかった。

従って、ブームが過ぎると、また拠って立つ、次の新し拠りどころをきょろきょろ探すことになる。

(学23期kz)

丸山眞男

司馬遼太郎

社会人としての夜明け前

山口大学経済学部同窓会

鳳陽会東京支部

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岡山支部 岡山Bさんからの投稿


ある週の朝のテレビ番組「演芸図鑑」。演芸を二本やった後、ゲストと月替りの落語家の司会者との10分間の対談…の番組
前振りで司会役の林家正蔵が語った。

落語協会が100年目を迎えた、そして、毎年”謝落会”ってな会が盛況に催されている。
ある年、炎天下もあって、水が欲しくなったので若手の前座(修行中の落語家)連中に「水を持ってきてよっ」と声掛けのつもりで言ったそうです。
「あいよぉっ!」って言いながら、冷たい水を差し出してくれたのは、落語協会の会長柳家さん喬師匠だった…

「あんなに冷たい水はなかった」… との事。
背筋が凍る?(笑)

会社生活に例えるならば、会社の上部の管理者になった時、ちょっとした用事を若手にお願いをする。普通によくある光景…
しかし、その場に居合わせた代表取締役がフットワークよく、その用事をやってくれた…(こんな人徳者がいる、いる)

組織人なら普通やってはいけない事が暗黙の内にある!
組織内の役職は今の時代なら年齢の上下でなく、その任を果たす役者の役回り!

主役は主役、脇役は脇役、そして、大部屋役者は大部屋役者の意だと思う。
しかし、 大きな仕事なら、上司や上の人をどれだけ上手く使えるのかはサラリーマン自身の一つの能力とも言われる。(”使える”とか不遜な言葉が出る事自身が間違いの可能性がある)

拙い社会人経験から言うと、所謂出来るサラリーマンは上司を上手く使う。
そして、成果は個人のものでなく、組織の成果にしていた。上司もそんな部下を少し弄りながら、可愛がり、育てる文化がかつてはあった。
(今でも脈々と継承されている組織体があるとすると”昭和の時代の良き日本的経営”がそこにはある。しかし、時代の潮流は激しく、また速く…)

少し懐かしさ、憧れも含めて…

禅僧の世界では不浄と言われる東守(トイレ)の掃除は高僧が進んですると言われている。みんなが使用し、みんなが少し嫌がる勤めを自ら率先垂範… そして、言葉で語る事なかれ!背中が語る、その大切さ。

大学時代の下宿のトイレは農家の納屋にあったボッチャン-トイレ。鍵も木鍵を横に移動する奴。今風で言えば、なんちゃっての”鍵”(笑)(下宿生同士はある意味”模擬家族”だったかも)

高学年になってからは、時にブラシ片手に水桶をって
きっと、背中で教えられた事を恩返しの意味も含め、少しは背中で語ろうとしていたかも知れない。
若き日の”社会人としての夜明け前”。

(岡山 B)

ぶらり途中下車の旅

山口大学経済学部同窓会

鳳陽会東京支部

【2025年2月 トピックス】


調布市仙川、ケーキポップの店「フェリシテ」 

 (学22期Y・Y)

先日、学部64期の安平賢太郎さんが、「途中下車の人生」と題し投稿されていました。
随分と共鳴するところがあり、私の「ぶらり途中下車の旅」について書いてみたくなりました。       

◆2016年6月22日に大井町からりんかい線、京王線を乗り継いで、いなげや調布仙川店に。
この日は移動販売車でいなげやの駐車場に今泉ひろみさんが出店されています。
一昨年の初訪問以来、9回目の訪問です。

◆まずは、イチゴミルクのかき氷です。
ケーキポップはお土産に3本(1本300円)買いましたが、全部、私のお腹の中に入ります。(笑)
甘さ控え目で香ばしい。
ケーキポップはおから粉と豆乳を使ったスポンジケーキで無脂肪ヨーグルトとクリームチーズを合わせ、チョコレートコーティングしたケーキでヘルシーとのこと。
ワンちゃん用のドッグポップも販売されています。
アメリカでは流行っていますが、日本ではまだ全く誰も知らない分野とか。

◆今泉さんはいつも天性と思われるほど明るい人で癒されます。
今流行の美魔女で30過ぎにしか見えません。
実年齢は何歳なのでしょうか? 
長年、会社員だったとか。
私は一昨年の2014年に放送された日テレの「ぶらり途中下車の旅」で知り、是非共会って見たい衝動に駆られ、お会いして以来、魅せられて追っかけをし、応援しています。
ただ、ここ数年は出店される機会が殆ど無くなり寂しい思いをしております。

◆私は小中学生の頃、人前に立つのが大の苦手で、親戚の叔母や姪がお盆とかに自宅に訪ねて来ても押し入れに隠れてしまう性格で、山口大学経済学部に入学して少しは改善されましたが、社会人の経験を経ても本質は今も変わらず、今泉さんのような方が羨ましく憧れます。
残りの人生、今お付き合いしている方との交流を如何に深め、又、新たにどんな人との出逢いがあるかを楽しみにしています。
(学22期Y・Y)
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