名まえのはなし ③今どきの名前

山口大学経済学部同窓会

鳳陽会東京支部

【2025年2月 トピックス】

これは実話だ。

◆職場に「礼仁」と書いて「レーニン」と名乗る後輩がいた。

親の憧れの人にあやかって付けた名であれば、穏やかではない。

「聖」と書いて「マリア」とルビが振ってあったのもあれば、また、「五月」と書いて「メイ」と名乗る方もいた。

いわゆるキラキラネームだ。

この程度はかわいいもので、いかがなものかという名前もある。

新智絵(にーちぇ)、七音(どれみ)、葉萌似(はーもにー)、美音楽(びおら)、希星(きらら)、姫星(きてぃ)。

詩と書いて「ぽえ」と呼ぶ方もおり、またゴルフの女子プロにも穴井詩(らら)もいる。

男も負けてはいない。

革命(れぼる)、未知(えっくす)、皇帝(しいざあ)、神(しはい)、なかには翔馬(ぺがさす)というのもある。

こうした「キラキラネーム」に対して、従来の●●男、●●郎、●●子はどう呼ばれているか。

「シワシワネーム」というそうだ。

失礼な話だ。

このキラキラネームは当て字が多く、画数が多いものが多く、親も子も不便だ。後悔して小学校に入る前に改名するという。

また、特に女性のキラキラネームは、お婆さんになっても使うといのはシンドイだろう。

一般的な呼び方ではないかと思うが、今どきの名前を聞くと、そうは言えなくなってきた感もある。

◆気の毒な名前

学校時代に「山本シュウ造(仮名)」というなかなかハンサムンな後輩がいた。

気の毒なことに、この「シュウ」にはとんでもない、「みにくい」漢字が使ってあった。

(悲しいかな・・・これは実話だ・・・)

親御さんも、よく、とんでもない字を使ったものだ。

かわいそうに。

いや、親御さんには他人には解らない、深い事情、深い意味があったのかもしれない。

(学23期kz)

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