「路地裏の経済学」ならぬ「ドブ板の経営学」も、また楽し!

山口大学経済学部同窓会

鳳陽会東京支部

【2026年7月 トピックス】

岡山支部 岡山Bさんからの投稿

◆セブンイレブンが7/7〜11迄、粋な計らいをしていた。
“金”シリーズの商品を二つセットで買うとドドドッ〜ンと纏めて137円値引き♪

 ちょうど711(セブンイレブン)円になる。

そして、711円のレセブンイレブンシートで別の抽選のキャンペーンもある。
何層にもセブンイレブンの拘りを持ったマーケティングをしています。


多くの鳳陽会同窓の方にもあったかも知れない曾ての朝7時から夜11時の勤務。
そもそも米国のドライブストアー的扱いとして存在していた元祖コンビニから学び、異次元のコンビニに仕上げた鈴木敏文さんは”小売の神様”とまで称された。
お客様と言う視点から商品開発、サービス開発を行なった。

コンビニは流通の一形態からある種の社会的インフラまで昇華した。


◆ここからは個人的な妄想が醸し出す想像のstory♪

金シリーズのハンバーグで言うと最初はコンビニの中では「高価格商品群」—

1.具材でも価格に対する納得感を求めた、牛肉100%の仕様でのハンバーグ。 
鈴木敏夫さんは市場に投入する前には必ず試食をし、自分が納得しない限りは販売を許可しなかったと言う。
だからか?本音の部分、味覚では納得していなかったか?
次には、金シリーズと言う高額商品群の市場が出来たので今度は利益回収に舵を切ったか?

2.牛肉と豚肉のミックスにその答えを求めた。

ネプチューンがMCをするジョブ・チューン番組
プロの料理人が一般大衆向けに販売されている商品をその味、価格、開発のコンセプトも総合的に勘案し、「合格」か「不合格」を判定する番組の中で”洗礼”を受ける

1.では全員「合格」、2.全員「不合格」

まさしく天と地(寧ろ地獄)を見る。

経験則で個人的に想像した世界をプロの料理人は見透かされたかの様に…「不合格」…の判定! 

リベンジとなった先日の番組の中、2.の牛肉と豚肉のミックスは変えないで、3.練り方、ソース、味付けを一から徹底的に見直す。
恰も商品ベースがない段階からの商品開発の様、徹底的な見直し
(これ位しんどい仕事はないだろう、何故なら渾身込めて開発した商品の”全否定”から始め、ある見えない一点「合格」の水準を手繰り寄せなければならない)番組の名の如く、ジョブ・ネプチューンなのだ。

ゼロベースから見直しした商品3.の判定は.今度は再度天地の『天』、「全員合格」♪

◆TVが放映された翌日、金シリーズの棚割6段は4段半まで金シリーズのハンバーグが席、鎮座していた(笑)

販売実績に基づく通常の仕入れ以上に本部が推奨した事は安易に想像出来る。言葉を選ばなければ、押込み販売(笑)

数日間、来訪した時は棚の状況を見た。在庫の山は直ぐには小山になっていない様だ。
本部は後に控えるセブンイレブン のキャンペーンに絡め、在庫報告をさせ(勿論本部でデータチェックをし)、拡販(在庫販売推進)をしているかも知れない。

金シリーズの裏方で展開されているstoryをちょっとだけ想像するだけで、食べるだけの楽しみでなく、売る楽しみを味わえた気になった(笑)

曾て長銀には、調査部を長く担当された竹内宏さんが”路地裏の経済学”と言う領域を作った。パチンコ、居酒屋、ありとあらゆる事が経済学で縦横に語られた。
かなり水準差はあるが、足でかせいだ、ドブ板の経営学擬きで7-11(セブンイレブン)の日を思った。

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