旧高商 3校顔合わせ会

明治期に官立のビジネスエリート養成機関として、東京、神戸に次いで設立された設立された山口高商、長崎高商、小樽高商。

10月中旬にこの3校が揃って顔を合わせ、意見交換を行った。

集ったのは鳳陽会、瓊林会(長崎大・経)、緑丘会(小樽商大)の同窓会幹事メンバー。

各組織の間で法人格の違いはあるものの、抱える問題意識や悩みは共通しており、同窓会運営の在り方、会の活性化、若手の取り込み、東京と地元との役割分担の在り方など、お互いの事例を紹介しながら意見を交わし、話は途切れることがなかった。

会場は池袋・サンシャイン6057階にある緑丘会の活動拠点となっている緑丘会館。

https://ryokkyu.or.jp/hall/

富士山も望める開放的なスペースで、同大ではOBの交流はもとより、新入社員歓迎会、社会人・学生とOBとの交流、若い社会人の研修にも使っているという。

これまではお互いの存在を意識しながらも交流はほとんどなく、遠い存在であった3校だが、お互い東京に拠点があったからこそ都心の一角で容易に集うことができた。これぞ東京集積のメリットだ。

今回の会合を契機に、今後とも交流を保ちながら意見を交わし、徐々に他校とも交流の輪を広げていこうということになった。

(鳳陽会東京支部事務局)

My made 竪小路2022〜まちなみアートのご案内

〜まちなみアートのご案内

山口市の古い街並みが続く「竪小路」界隈は大内時代からの雰囲気を残し、明治維新の頃の名残りも感じさせる歴史的にも貴重な地域です。それよりも何よりも私達山口大学OBにとっては青春時代を過ごした想い出深い一帯で、数々の記憶がどんどん甦ってきます。一昨年から「この地域を見直し大切に次代に引き継ごう!」とOB数名と現地のNPOの方々、そして行政職員が集まり『my made』(=自分たちの手で自分たちの住む町を温かく彩りたい)をコンセプトに『まちなみアート』と銘打ったイベントを開催しました。イベントに合わせて「竪小路お香」や「軒先のれん 竪」等も商品開発して来ました。現地の住民の方々とも少しずつ仲良くなって、今年も継続してゆきたいイベントと位置づけています。

日程は2022年11月4日(金)〜6日(日)の3日間です。

『竪小路音楽祭』(八坂神社隣り・旧菜香亭跡地の公園)『生け花アート』(竪小路あちらこちら)そして「加藤照」さんの絵画展示(商店街〜竪小路)等を中心として、近隣の「大路ロビー」主催の『きものde おさんぽ』や「菜香亭」主催の『アートde おもてなし』とも連携して、のんびりとした心地よい催事を開催したいと考えました。

しかしながら3年目ともなると行政の助成金も期待出来ず、ならばと山口大学OBとりわけ経済学部のOBによる募金活動を期待しつつ実施を決行致します。(山口大学OBにはこだわりません)是非とも募金のご協力と同時にこの期間に『竪小路』にお越し頂き街並みの変化、同級生との再会等々をお楽しみ頂ければ幸いです。こんご「菜香亭で同窓会」や「平川キャンパスウォーク」等の企画も考案してみたいと考えます。(平川キャンパスも随分と変貌しています)「募金」もさる事ですが多くの皆様のお名前をパンフレットに掲載する事で縁遠くなっていた同級生の名前を発見する良い機会かと考えます。  ご協力お願い致します。

〖募金方法〗*郵便局よりお振込みをお願いします。

  @口座番号:01500-9-25730

    @加入者名:ラグタイム

  • 一口:5000円〜
  • プログラムにお名前を記載させて頂きます。
  • 一口の方は「山大特製ボールペン」
  • 2口の方は「竪小路お香」
  • 3口以上の方は「お香」+「山大特製扇子」

〖まちなみアート その先へ実行委員会〗

  会 長:香原詩彦(ラグタイム代表取締役・1971年入学)

  副会長:渋谷 龍(演出プロデューサー・1972年入学)

  会 員:塩塚 保(鳳陽会東京支部長・1970年入学)

      大島 脩(セントラル広告社長・1976年入学)

      武藤辰喜(ピクニック社長・1972年入学*人文学部)

      森重雅子(主婦・デザイナー)

      金増悦子(NPO法人平成DADA理事)

      内山栄子(YVE GROUPゼネラルマネージャー*近江屋)

  監 事:岡村万里雄:(山口市役所勤務)

 協力団体:大内文化街道まちなみ協議会

      山口ふるさと伝承総合センター

      大殿春秋会

      おおどのコミュニティ協議会

      NPO法人平成DADA

<事務局>

 〒753-0055  山口市今井町4-22スカイビル1F  (有)ラグタイム内

 ☎083-925-6843  FAX.083-925-6851  e-mall;machinami@basil.ocn.ne.jp

鳳陽会東京支部総会・食事会開催(再掲)

 令和4年6月4日(土)鳳陽会東京支部総会が、アルカディア市ヶ谷にて、コロナ対策を講じて3年ぶりに開催されました。
 昨日の天候とは打って変わって素晴らしい天気に恵まれました。
 9時30分受付開始に伴い徐々に会員が集まり、久しぶりの再会にあちこちに会員の輪ができ会話が弾む様子が見受けられました。
 49名の会員が参加のもと,10時総会開始、財務諸表、人事案などの議案審議が進み各議案全員の拍手にて承認されました。
 今回、松永昭博支部長(学21)が本部理事長就任に伴い退任顧問に就任、新たに塩塚保事務局長(学23)が支部長に就任されました。そのほか葛見雅之さん(学23)が事務局長に、若村年彦さん(学34)が副支部長に、山口勝裕さん(学40)が常任監事に就任されました。
 引き続き、小林進副支部長(学23)の乾杯の音頭で食事会が始まり、思い出話、近況報告と会話が弾んでいきました。
 亀山で学んだ世代、移転中に学んだ世代、吉田キャンパスで学んだ世代等々山大経済学部校舎に対する思いはそれぞれですが、山口大学経済学部を思う気持ちは皆同じようで各世代間での会話も進んでいきました。
 後半には、旧支部長と新支部長との引き継ぎの熱い握手、若人の紹介挨拶と進み最後参加者全員での記念撮影を終え、山都逍遙歌が流れる中解散となりました。
 さてその後皆さん 真っ直ぐ帰宅? 親しい仲間での懇親? 世代を超えた仲間での懇親?

 

 来年も6月第一土曜日、アルカディア市ヶ谷にて東京支部総会を開催する予定です。コロナも収まりより多くの会員が参加されることを祈念して止みません。

 令和4年東京支部総会・食事会の状況写真


再会を祈念して、参加者全員で記念撮影

  松永支部長総会開催に当たりご挨拶
   塩塚事務局長 総会議案説明
   総会議案審議 会員の様子
  大草豊監事(学8)による監査報告
新役員 左から                                               原田仁監査役(学21)、塩塚保支部長(学23)、若村年彦副支部長(学34)、山口勝裕常任幹事(学40)
  小林進副支部長(学23)による食事会前の挨拶 乾杯の音頭
  食事会 会員懇談の様子
  食事会 懇談の様子

若人紹介 左から                                                   
篠田郁香さん(学58)、黒川詩歩子さん(学66)、横山拓郎さん(学66)、仁井山竜さん(学67)

  支部長、事務局長他?次会

        

関東常磐会(山大工学部)主催・講演会のご案内

鳳陽会東京支部では関東に拠点のある山口大学各学部同窓会との交流を図っています。

この度、山大工学部・常磐会関東支部から来る10月8日(土)に開催される講演会の案内が届きましたのでお知らせします。

講演テーマ「持続可能な社会を目指した脱炭素エネルギーへの展開」

講師は山大工学部・院51年修了 松永 烈氏

参加希望者は下記「参加申し込みフォーム」から各自申し込んでください。

(「来場希望」か「オンライン視聴」か選択制)

なお、参加申し込みは下記常盤工業会ホームページから入ることもできます。

http://park14.wakwak.com/~tokiwa

鳳陽会東京支部 事務局


常盤アドバンスドレクチャー2022 in Tokyo開催のお知らせ
 
常盤アドバンスドレクチャー 2022 in Tokyo 「未来を切り開く技術開発」講座を、以下のとおり開催いたします。
 今回は東京会場にて対面式にて開催、同時にオンライン配信を行います。ご参加ご希望の際は、来場ご希望か、オンライン視聴ご希望かを選択いただきますようお願いいたします。
申し込みサイト
 https://ws.formzu.net/fgen/S79709566/


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開催日時 令和4年10月8日(土)15時00分より16時30分
東京会場 港区立産業振興センター ホール小(120名収容)
      https://minato-sansin.com/function/
      (開場時間:14時30分)
配信方法 Zoom・Youtube を使用


主  催 関東常盤会
共  催 一般社団法人 常盤工業会・山口大学工学部
受講対象 山口大学工学部卒業生・学生
受 講 料  無料

連絡先  一般社団法人 常盤工業会 事務局
        TEL 0836-32-7599  FAX 0836-22-7285
        E-mail tokiwa@bc.wakwak.com

 ・・・・・・・・・・  講座の概要  ・・・・・・・・・・

 講座 
 持続可能な社会を目指した脱炭素エネルギーへの展開

 講師 松永 烈(いさお)氏(院資源51年修了)
  産業技術総合研究所 地圏資源環境研究部門 名誉リサーチャー

 -講座概要-

 地球環境に大きな影響を及ぼす温暖化の防止に向け、二酸化炭素の排出量を実質ゼロ、更にはマイナスにするカーボンニュートラルへの取り組みが急激に進んでいる。長年地下資源の開発利用に関係した研究に携わってきた経験を基に、カーボンニュートラルに向けた動きの背景や化石燃料に代わる再生可能エネルギーの開発利用の動向について考える。