山口大学経済学部同窓会
鳳陽会東京支部
【2026年6月 トピックス】
岡山支部 岡山Bさんからの投稿
◆アラカン(60前後)になってから、山に登りだした。朝の散歩は体力維持の為には不可欠だ。
朝歩いていると近所にある消防署本署で早朝ランニングをしている署員を見かける。
署員たちの軽やかなランニングは羨ましい限りだ。そして、その走りを眺めているとあることに気付いた。
本署の建物の周りをぐるぐる周回するのは同じ。しかし、建物の直ぐ近くの周りをまわるグループと敷地目いっぱいの外周を回るグループがいる。
一周の距離にすると同じ周回回数でもざっくりでも1.3倍近く長い距離を走っているグループがあった。
「鍛錬」・・・
ある学生のTシャツ 背中に一つの言葉が刻まれていました。 『千鍛万錬』と…
鍛錬が鍛錬で終わる様なら、それは訓練を強化したもの…。しかし、『千鍛万錬』とくると本物になる。
「千鍛万錬(せんたんばんれん)」は、宮本武蔵の兵法書『五輪書』に記されたものを言葉の起源とする。
「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす」という言葉に由来する四字熟語。一つの技や道を究めるために、果てしない時間をかけて地道な努力と鍛錬を積み重ねることを意味す。
外周を回るグループ を引っ張って先頭を走っている人がインターバルとして休憩時間。その時に質問した。
「実は自分は剣道をやってはいたのですが、走るのはそんなに得意としていない。しかし、オレンジの服・・・(レスキュー班)で仕事をすることになってからは、自分の体力が仕事の源泉になっていることに気づいた。だから、自ら望んで外周走りをしています。そして、レスキューのチームを組んでいる皆も自然と外回りをするようになりました」と笑顔で語った。
ランニングをしていた署員のシャツは内回り組も外回り組も同じ紺色の消防署のTシャツである。しかし、外回りの組の背中には「 『千鍛万錬』 」の言葉が浮かんで見えるような気がする。
何かにつけて、自分に、自己に厳しくする事は難しい。これは他の為ならず、自の為なり。
◆アラカンになると友人にも周りの人の中にも、病に会い、その治療の一環として厳しいリハビリを病院側から求められることがある。
今病院でのリハビリは、術後だからと言って自分を甘やかすことを許していない病院もある。点滴の器具を持ちながら歩行訓練。ベットで出来る負荷が軽いプチ筋トレ等々。
計画的な、そして早期のリハビリがその後の回復のスピード、回復の質に大きく影響する様だ。自分に課された課題! 互いに それに汗し、傾注し、力を注いでみよう、『千鍛万錬』
(岡山B)


高校の体育の時間に学校の敷地の外周を何周もするランニングの課題がありました。
私は肺活量が極端に少ないので、苦しくて大の苦手でした。
高校一年の時に全校マラソン大会があり、苦しい中、700名中、49位になり、クラス担任から皆の前で、頑張ったと褒められたことが今でも忘れられません。
社会人になって、競輪好きの先輩がいて、広島競輪に何度か連れて行って貰いました。
子供の頃から自転車は好きで、その時、競輪の選手に成れば良かったと思いましたが、仮に脚力があっても、肺活量がないので、矢張り無理だと思いました。
中学二年の半ば頃に、同じ中学の人から町内の神社の社務所で週1回土曜日にやっている沖縄正統空手道を薦められ始めました。(中高大学生で40名位の部員)
師範は東京医科大学の学生でした。
高校一年の半ば迄2年位続けました。
受験勉強を優先しました。
2回の合宿が忘れられません。
1回は福王寺という広島市安佐北区可部のお寺の山の頂上での夏休みの合宿でした。
今回、ご紹介のあった「千鍛万錬」という言葉で、きびきびとした先輩を思い出し、ぴったりでした。
空手は不器用な為、上達しませんでしたが、忍耐力は少し付いたようです。