国際温泉サミット in 「はわい」その1

山口大学経済学部同窓会

鳳陽会東京支部

【2026年9月 トピックス】

岡山支部 岡山Bさんからの投稿

◆鳥取県、「はわい町」で9月7日に国際温泉サミットが開催された。
開催テーマは「日本の「温泉文化」を世界へ――」
2030年のユネスコ無形文化遺産登録を目指す「温泉文化・世界サミット」だ。

◆この“はわい”へは、飛行機に乗り、パスポートがなくても行ける。
実は今は昔で、「はわい町」は存在しない。
平成の大合併で羽合町・東郷町・泊村の3町村が合併して湯梨浜町になっているからだ。
しかし、この“湯梨浜”の名称も良い。温泉の“湯”、鳥取の20世紀ナシの“梨”、東郷湖の浜辺にある地域の“浜”からなる。

旧羽合町には、“はわい”から南国感を演出するヤシの木(ワシントンヤシ等)が街路樹
の並木として植えられている。また、湯梨浜町はわい支所に勤務されている役所の人は、
夏はアロハシャツを着用。通勤している姿でも一目で見分けが出来る。挨拶も“アローハ~”となっているから徹底されている。

◆では、何故、この湯梨浜町で温泉サミットか?
答えは、
・アクセスのいい場所に、東郷温泉、はわい温泉、少し山際には三朝温泉、関金温泉と集
積している。
海の温泉、山の温泉、市街地の温泉。ラジウム泉、微量の放射能泉、硫酸塩泉、それぞれ
の源泉にも特色がある。
・前述のユネスコ無形文化財登録を目指し、群馬の山本一太知事(草津の湯)と、鳥取の平井知事とが強力にタイアップしている。
前全国知事会の会長だった鳥取の平井知事の事だから、万事抜け目なく手配されていることであろう。山本一太知事からも尊敬している知事と言わしめる平井知事。

◆平井知事は冒頭の挨拶の中で、今回の企画に賛同されている台湾、フランス、英語圏からの来賓の方に歓迎の意も込め、それぞれの国の母国語で歓迎の挨拶を短く挟む。
来賓の観光庁長官は挨拶の中で、「平井知事の後の挨拶ほど嫌なものはない」と冒頭…
、聴衆から大きな笑いを取っていた(笑)
それぐらい平井知事は話し上手、聞かせ上手なのだ。 素晴らしい挨拶だった。

◆小さな規模の地方県で発案、推進してきた活動が大きなうねりを起こしている。
  ユネスコ無形文化財登録を推進している国会議員の議連の会長は岸田元首相、100人以上の議員が属していて、国としてのバックアップも強力になっている。

鳥取県は前片山知事、平井知事と近年鳥取県の知事は歴代優れている!
生まれも育ちも東京、自治省から、出向で鳥取県へ。
日本一人口の少ない県、その不利な条件を逆手に、他県に出来ない抜きんでた施策を実施している。

例えば、“女性活躍社会”。今では当たり前のムーブメントとなっているものも、実は片山知事時代に、ふとあることに気づいたことに発端があったと講演で聞いた。
何故県の幹部には女性登用者がほとんどいないのか?そして、翌年の各事業組織、人事部からの人事案を見るとそのリストにあまり女性の名前がない。
これはおかしい?何故、何がそうさせているのか? その地方の県での改革が社会を動かす。


片山前知事時代にきっとあるべき地方自治の在り方を様々教え込まれているからなのか?
(40歳時には副知事として在籍)

それに平井パワーが加味されて一層輝きを増してきているようにも見える。
2030年頃には、きっと 日本の「温泉文化」が世界へと展開され、そして、2030年のユネスコ無形文化遺産登録になった暁には大祝賀会が開催されることとなるだろう。

◆(雑感)
今、観光経済学科を有している母校の後輩の皆さんにも、何かと参考になる点や観光を文化として推進としている施策が読み取れるかもしれない。

(山口にも各地に名泉がある。そして、嘗てその観光地においてホテル経営等で奮闘されていた先輩方、そして今も活躍されている先輩方が多くいる。
そして今観光経済学を学ばれ、より深く観光を考察されている後輩の皆さんには多大な期待を抱いてしまう。
専攻学科を問わず、ゼミの前でもいい、ゼミの終了後でもいい、ゼミの仲間と湯田温泉でひとっ風呂浴びると言うような贅沢も出来るのが山口だ。
 “はぁ~、せんない日もやれん日も”、身も心もきっと浄化してくれますいね)

One thought on “国際温泉サミット in 「はわい」その1

  1. 羽合(はわい)町、懐かしいです。
    20代後半から30過ぎまで、広島の中国支社で営業推進の仕事をしていました。
    その中に指名参加願い提出の業務があり、官公庁に対して、毎年か隔年で、主に1~3月に掛けての提出業務です。
    これをしておかないと競争入札には参加出来ず、注文は貰えません。
    羽合町は統一様式でしかも郵送可の為、簡易書留で送った記憶があります。
    指定方式で持参の場合だと、鳥取営業所があり、そこから営業員に頼みます。
    広島近郊だと自分で提出しますが、中国5県だと各々の営業所に提出は依頼します。
    この期間は緊張の強いられる仕事で、今でも提出日限が迫り、焦っている夢をみます。
    羽合町、2004年に合併し湯梨浜町となったのは知りませんでした。
    鳥取県は前の片山知事の時代に2003年に地方分権改革推進会議議長だったT社の西室会長とやりあって大騒動になったことがあります。
    片山知事はT社製品を鳥取県の随意契約から外すと。
    (詳細はWikipediaで閲覧下さい)
    昨年は学生時代以来ですが、品川区の温泉巡りと銭湯巡りを少ししてまったりしました。

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