今朝のニュース(9月29日)・・・「金融教育」

山口大学経済学部同窓会

鳳陽会東京支部

【2026年9月 トピックス】

岡山支部 岡山Bさんからの投稿

◆招き猫の日( 来る福(く・る・ふ・く)の語呂合わせ  )
右手を上げた猫は“お金”を招く、左手を挙げた猫は“お客”を招く。

今朝のニュースでは「金融教育」…が中学生の頃から一部で行われているらしい。 
“金融リテラシー”とか言われるとそれらしく聞こえる。

双六で「投資番付」というゲームも市販されているという。 
筆者の感覚でいくと、この「番付」という名前が良くない。何でもランキング?
どうせなら、大きく構えて「投資富豪」くらいにしないと(笑)



◆その昔、経済学部に進学する=金儲けの勉強をする?
また、経済学者は金儲けの上手い人? という話がありやなしやの感がある。

その 答えは両者とも否!

「社会科学の女王とも言われる経済学」は、問題が山積する社会問題にその解決の糸口を見出す視点を我々に教えてくれるとでも言えばよいのであろうか・・・

“お金持ちになる”・・・ちょっと前だと“守銭奴”という言葉もあって、良い印象?悪い印象?と問われると後者のイメージが強い。

そんな中での金融教育!···お金とは何か?を先ず学ぶ。
相場と価格、需要と供給を学びながら、経済についても学んでいく。
そして、ひょっとすると一番重要な金融に伴う”リスク”を学ぶことも大切だ。



◆小学校での英語学習?中学生には金融教育? 今の時代はとかく忙しい。
きっと小手先がちょっと器用になったり、ちょっとカジったというよりも、それを身につけていくのに基礎となる“地頭”を鍛えた方が良い様な気がする。
例えば、徹底した「にほんご」教育、100枡計算(算盤)教育など


成人して後に分かったことから・・・
・筆者の拙い経験の中で時枝文法とも称される副読本として学んだ「にほんご」教育が中学に進学して、如何に英語の文法の理解を進めたか!「は・が・も」が大切なのである。
”象の鼻は長い”か”象の鼻が長い”か”象の鼻も長い”かの「は・が・も」問題
・筆者と同じ職種で東北福島の事業所勤務の同僚の息子さん。

私立の最難関と言われる医学部には何度も合格する。しかし、息子さんが希望するのは東北大医学部・・・どうしてもその壁を越えられない。最後は東京医科歯科大学(現東京科学大学)に進学。
トンビが鷹を生んだとは言わないが(笑)何が良かったの?と聞いたら、“子供が小さい時そろばんを習いたい”と言ってきた、“だったら習ったらいいんじゃない?”から始まる。
“小さい頃から数学は出来ると言う小さな自信が「学ぶことの楽しさ」を引き出してくれたようだ” と語る。
特に進学の為に、また進学に特化した学習塾などには通わせなかったと言う。

◆明治維新(戊辰)で社会、文化の革命的変化があっても、様々な分野で飛躍的に成長した。西洋列国に伍するような力を比較的短期間に成し遂げられた日本がある。

江戸時代の寺小屋ではないが、「読み·書き·算盤」の大切さに思いを致す。
直ぐに役立ちそうなものは直ぐに駄目になる、しかし、時間のかかるもの、また時間をかけてやるもの、単純だけど繰り返しは力になる様な気がする。
旧制度が懐かしいのでなく、良いものは良い。

◆戦後初のノーベル物理賞を受賞した湯川秀樹さん。その自伝「旅人」の中で、小さい頃の”漢文の素読の深さ、その有り難さ”について語っている。
未知の学問に挑む際の「新しい概念への発想の土台(直観力や思考の柔軟性)」に深く結びついていると。

  最後に、親の期待や周りの期待から過度の教育を施してしまうと両手を挙げてしまった猫になる。
お金もお客も呼んでくるネコもいるだろうが、もう結構ですと「ばんざい」をされても困る。
要は、ほどほどに、そしてじっくり、じっくり、一休禅師のように「あせらない、あせらない」。  

◆もう一つ!

成人になっての金融リテラシーは必須科目となる。

これを”知って”と”知らぬまま過ごしてしまう”のとは大きな違いが出る。


国民基礎年金制度(厚生基礎年金)は“100年保証”と言われているが、あまり信用が置けない。

以前は個々の企業、年金基金の制度として確定給付型年金(DB)だった。将来“受け取る年金の額”があらかじめ決まっている制度。運用の結果によって必要な掛け金が変動し、不足分は企業側が負担するという保証付きであった。

しかし、現在の多くの場合は、確定拠出型年金(DC)に。毎月の“掛け金の額”があらかじめ決まっている制度。加入者(企業と加入者)が自分で資産を運用し、その成果によって将来の受取額が変わる。確定拠出つまり拠出する金額は決まっていても将来受け取る金額は自己責任、自己判断で運用先を決定し、その選択には自ら責任を負うこととなる。

冒頭の経済学の効用とポートフォリオを掛け算で自ら考え、判断する。
(この掛け算にも少し勉強がいるようだ)
そんな時、鳳陽会同窓向けの先の東京支部主催で9月12日に開催された経済セミナーは意味深い。

政府広報

One thought on “今朝のニュース(9月29日)・・・「金融教育」”

  1. お金の事、確かに知ってるようで知らない事は多いですね、家族で集まった時に話し合う事もあります。新聞や雑誌の、切り抜きをストックしておいて、其れをテーマに、例えば住宅ローンの繰上げ償還とか、ただ食べるのに忙しくゆっくりとは出来ませんが、、
    また、算盤は良いですね、生まれたらひ孫に伝えたいと思います。22yn

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