学生時代の思い出(単位取得編)

山口大学経済学部同窓会

鳳陽会東京支部

【2023年7月トピックス】

一年休学留年して、ドロップアウト寸前迄行った京都でのバイト生活に終わりを告げ、山口市中央5丁目でのアパート生活が始まりました。
会社法のゼミには遅れて、漸く連休明けの途中から欠かさず出席したものの、相変わらずバイト生活でした。
教材はジュリストで、当番回の時に私は八幡製鉄政治献金事件の判例を取り上げて発表した記憶があります。
夏休みには宇部で説明会を受け、臨時季節工として神奈川県の日産追浜工場で1ヶ月働きました。

必修科目の会計学や原価計算、経済原論Ⅱの単位を取得しなければなりません。
今でも殆んど勉強もしなかったのにどうして会計学や原価計算の単位が取れたのか思い出せません。💦
経済原論Ⅱについては出題について全く答案を書けず、それはさておきと断り書きを入れて自作の問題を作って提出して何とか良を貰いました。

卒業して数年経ち、広島での同じ会社に勤務する3年後輩の結婚披露宴に出席した時に学部長もされたA教授に再会した時に自作問題で先生から良を貰った話をしましたら、そんなことはないでしょうと言われました。
答案用紙に4年生(実質は3年生なのですが)と書いていましたので、就職も決まっていると勘違いされ、下駄を履かせて貰ったのだろうと思います。
今でもなかなか卒業出来ず、1人アパートで暗澹たる気持ちになっている夢を時々観ます。💦

卒業して時を経て、小倉での結婚披露宴にも出た入学同期のYゼミだったY君が山口市民会館での経済学部の卒業式で答辞を読んだと聞いた時は吃驚仰天しました。
皆さん優秀で私のような勉強をしない学生は極々一部ということで誤解なきようにお願いします。
m(_ _)m
(学22期 Y・Y)


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