山口大学経済学部同窓会
鳳陽会東京支部
【2024年6月 トピックス】
◆公開日の翌日の6月15日(土)15時40分~上映分を観に早速、日本橋室町まで行って来ました。
早めに着きましたので、9年余り過ごした日本橋本町付近の思い出の場所を散策してみました。
◆映画はネタバレになるので、詳しいことは書きませんが、涙は覚悟していたものの(暗闇の中なので構わない)、何度も嗚咽を抑えるのに苦労する程でした。
主役の大泉 洋の演技に迫力があり、鬼気迫るものがありました。
大学教授の石黒英二役の光石 研の演技も光りました。
富岡 進役の若手の松村北斗も注目です。
公開3日間で、全国で18万5千人の観客動員を記録し、第1位になったとか。
◆終演後、スマホを立ち上げましたら、鳳陽会東京支部トピックスに投稿分コピーを翌日のFacebookの自分のタイムラインにも載せていましたが、原作者の清武 英利さんからコメントが入っていて、吃驚仰天でした。
こんな嬉しいことはありません。
「映画の後は本もご一読を。きっと異なるものをつかまれるでしょう。」とのアドバイスにより、文春文庫の『アトムの心臓 「ディア・ファミリー」23年間の記録』も併せて読むことにしました。
清武さんはジャーナリスト・ノンフィクション作家として、20年以上に亘り家族と向き合い、緻密な取材をされたようで、興味を覚えます。
◆「アトムの心臓」って鉄腕アトムのアトムで人口心臓のことなのですね。
愛知県春日井市が舞台でもあり、家族で中日ドラゴンズの帽子をかぶってテレビで応援し、勝利に歓喜する場面があり、中日ファンの私としては嬉しくなりました。
(学22期 Y・Y)
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