坊主憎けりゃ袈裟まで憎い(過去の日記から)

山口大学経済学部同窓会

鳳陽会東京支部

【2024年 3月トピックス】  


2014-8-10mixi日記投稿分より引用

◆実は小学校の新学期が始まった4月7日から、マンション管理人をやっています。
大病の後だけに、どうせ受からないだろうと思い、トレーニングのつもりで面接に行ったら、即、来て下さいと。
築14年のマンションで世帯数も47世帯と中規模のマンションで病後の私には体力面でも丁度、良かった。
マンションが出来た当初から、ずっと同じ管理会社で、面接した上司は「健康であれば、定年の70歳を過ぎても働けますよ。」と。

◆管理会社は中小ではあるが、勤務先のマンションは静かで、居心地がいいところで働けると喜んでいました。
ところが、上司にあたるフロントマンのその後の対応が、全く良くない。
気がついたことや、問題になりそうなことを日々、Eメールで報告しても、殆ど返事や回答が来なくて懸案事項が前に進まない。
殆どが積み残しで、ザル状態。
これでは管理以前の問題だと社長に直訴して辞めることも一時は考えました。

◆2ヶ月経った頃、マンションの管理会社を変える秘密文書を不要チラシを捨てるゴミ箱から偶然、発見。
まるで松本清張の世界です。
理事長を初めとする理事会が、会社やフロントマンの対応の悪さに、怒り心頭し、遂に行動に移したようです。
会社には連絡せずに静観していました。
比較的親しいマンションの居住者に聞くと、東日本大震災後から、水面下で管理会社を変える動きがあったようです。

◆そして、次期管理候補会社がプレゼンの後に5社から1社に絞られ、今日が居住者に対する説明会、24日が総会で決定し、9月から、新管理会社となります。
多少は管理会社同士の引き継ぎでズレ込むことも考えられますが、管理会社が変われば、私や清掃人は職場を失い退場となります。
水曜日にフロントマンが来て、ようやく事情の説明があり、「Yさんについては、次の職場もありません。」と言い渡されました。

◆理事長を初めとする理事会が新管理会社に管理人を推薦するケースもままあるようですが、そんな気配もなく、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、一蓮托生の動きのようです。
ということで、早晩、再就職活動です。
この年齢で履歴書を書いて、面接に出掛けるのもエネルギーが要ります。
将来、これまでのマンション管理の経験を題材にした小説を書きたいと思っていますが、又、材料が増えました。(笑)
マイミクの皆さんも一冊買っていただけますか?
(学22期 Y・Y)

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